事業再生は前途多難

事業再生でお悩みになっている方は誰に相談するか、どうやって解決するかでお悩みになっている方は多いです。

事がスピードと正確さを求められるだけに、単に弁護士に相談するといっても、その選び方に苦悩されている方も多いかと思います。

ではどのような視点で弁護士を選べば良いのでしょうか？

事務所規模や知名度だけでの事務所選びは危険です

「大きな事務所だから」、「CMでやっていたし、有名だから」という安易な考えだけで事務所を選ぶのはお勧めしません。

弁護士は業務分野、法律分野が極めて広いことは言うまでもありません。

従って、全ての弁護士が全てのフィールドにおいて有能なわけではありません。

それぞれに得意、不得意分野であり、もちろん事務所によってその実績も異なるのが当然です。

つまり特定の分野に特化し、その分野に十分な専門性を持ち合わせている弁護士をリサーチすることがまず重要です。

解決の糸口は実績豊富な弁護士選びにかかっている!!

弁護士選びでよくありがちな誤解が、高い料金をとる弁護士が優秀だといった認識です。

高額取りが優秀だという根拠など全くもってありません。

弁護士費用に関して言えばむしろ、費用が明確になっている事務所を選ぶことです。

また、年齢や性別は弁護士選びにおいての指標として全く関係ありません。

良い弁護士とは専門性が高くて親身で料金設定も明確、そして何より人間性の高い人が弁護士としても高く評価されているのです。

良い弁護士と出会うために

事業再生に向けたことだけに関わらず、弁護士選びで必要なことはしっかりと基準を持つことです。

その基準は大きく４つあります。

1. 親身になって対応してくれるかどうか
2. 正直で真摯な説明をしてくれるか
3. 連絡が取りやすか
4. 専門性に富んでいて丁寧で情熱的な仕事をしてくれそうか

上記のポイントをおさえた弁護士さんに相談することがベストだといえるでしょう。