離婚問題 解決実績
協議離婚
夫からの離婚請求
不貞をしてしまった夫から、早期解決を望んで依頼を受けた事例(子供なし)
不貞自体に争いがないとのことであったため、早期解決のため、不貞の相手方と共に、謝罪及び慰謝料を支払うとの文書を送付。
120万円を支払うことで解決。
ご依頼から、解決まで1ヵ月というスピード解決。
2 妻からの離婚請求
明確な離婚原因はなく、当初夫は離婚を拒否。早期に離婚を望んで依頼した事案
妻からのご依頼前に、妻が小学生の子供(1人)を連れて家を出て別居。
夫との協議の結果、子供の親権者は妻。
養育費として、夫は、子供が20歳になるまで月4万円、その他住宅ローンの返済について、妻が連帯保証人になっていたため、ローンの負担割合を1対2(妻対夫)とすることを約束し、公正証書を作成しました。(依頼者は、相手方と会いたくないと言うことで当事務所が代理人として交渉し、相手方と会うことなく解決できました。)
ご依頼から公正証書作成まで、4ヵ月弱という解決。
調停離婚
妻からの離婚請求
不貞をした夫に対し、多くの慰謝料・財産分与を望んだ妻から依頼を受けた事例
依頼前に夫が不貞をしているという相談を受け、受任後、興信所を使い調査し、不貞の証拠を得た。
また、夫の預金、車両価格、生命保険の解約返戻金について、事前に調査を行った。
夫及び不貞の相手方に対し、慰謝料及び財産分与、子供一人の養育費を求めるも金額の折り合いが付かず調停へ。
調停の中で、夫にも弁護士が付いたため、相場による早期解決が可能となった(慰謝料額300万円、財産分与220万円、養育費月3万円)。
受任から6ヵ月という解決であったが、十分な金銭獲得をできた事案。
夫からの離婚請求
不貞をした妻に対し離婚を望んだ夫から、慰謝料・親権の獲得の依頼を受けた事例
夫は離婚及び子供の親権を強く望んでいたため、まず、子供(3歳)を実家で引き取って監護実績を作ることを提案。
その後、協議を行うが、不成立のため、相手方が調停申立て。
他方で、不貞の相手方に対し慰謝料請求し、300万円を取得。
妻から監護者指定の仮処分の申立を受け、家庭裁判所の調査が行われるも、監護実績を重視し、夫が監護者・親権者となる。
妻に対し慰謝料請求も検討するも、不貞の相手方から既に財産を取得していることや、夫にも暴力があるとのことであったため、長期化を避けるべく、慰謝料を請求することなく、調停離婚。
受任から7ヵ月という解決であったが、監護実績を作るべく解決にあえて時間を置いた結果、男性側に親権を認めてもらえた事案。
裁判離婚
妻からの離婚請求
DVを行っていた夫と面会することなく離婚できた事案
DVで苦しんでいた妻から、夫と会わずに解決を望んでいると依頼を受けました。
妻は、居住地を知らせずに離婚したいが、夫は拒否していました。
この事例では、夫が交渉を希望しなかったことや、交渉による解決が難しかったため、交渉を行うことなく法的手続きを選択。
調停第1回期日においても、念のため、家庭裁判所に対し、妻が同席せずに代理人のみ出席する許可を得た。
夫は出頭せず、第2回期日において不成立。
即座に訴訟を提起し、夫は不出頭のため、第2回期日で本人尋問を経て離婚成立。