法人破産の相談のベストなタイミングとは?
こんにちは!事務局のYです。
私が今まで数多くの法人破産の相談受付及び事務作業にたずさわってきた中で感じたことをご紹介いたします。
それは、
法人破産の相談はタイミングが大切!
ということです。
タイミングを間違えてしまうと、取り返しがつかなくなってしまいます。
「迷惑をかけたくない」と悩んでいる間に最終的に、より迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。
タイミングで大切な理由…
それは、費用の捻出です。
お金がないと破産もできません。
法人破産をするには、依頼した弁護士に対する費用(40万円~)に加え、裁判所に支払う予納金等の実費(23万円~)がかかります(法人破産の費用について詳しくはこちらをご覧ください。)
そして、以下が費用の主な捻出方法です。
- ① 会社の預金・現金
- ② 売掛金の回収(回収予定分)
- ③ 生命保険の解約返戻金
弁護士への相談のタイミング!!
それは、「全く費用が捻出できない状態での相談」ではなく、「約1ヶ月は事業を継続できる余力がある時点での相談」がベストだということです。
以上、事務局からでした!