こんにちは。事務局Ｔです。

すっかり冬らしい気候になってきましたね。

新型コロナの変異株など心配なニュースもありますが、現状では感染者が落ち着いており、徐々に車を使って遠出をする人も増えてきそうですね。

最近の自動車には、事故を未然に防ぐ機能が充実している印象です。

この安全機能に関して、国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が2020年度の自動車アセスメントの結果を公表しました！

自動車アセスメントとは、安全な自動車やチャイルドシートの普及促進を目的に実施されているもので、自動車事故を未然に防ぐ機能や衝突安全機能について様々なテストを行い、その性能についてA～Eランクをつけて分類・評価がなされています。

車種ごとに衝突安全、予防安全ランクが分かるようになっており、総合評価が高評価の国産車を一部ご紹介すると、スバルのレヴォーグ、トヨタのヤリスクロス、ハリアー、日産のデイズ、ホンダのフィットほか、複数の車種が高評価を受けているようです！

車を買い換える時などの目安の一つになり、自動車メーカーもより性能のよい機能を普及できるようになるので、公表されているのはとても良いことだと思いました。

事故を起こさないように日頃から安全運転を心がけるのは基本のことですが、安全装置の性能が上がることで、交通事故の発生件数や交通事故で怪我をされる人が減少してほしいと思います。

自動車アセスメントの結果はNASVAのウェブサイトにも掲載されているそうです。

結果をまとめたパンフレットも運輸局などで配布されているようなので、興味のある方はぜひ確認されてください。

以上、事務局Ｔでした。