逸失利益って?
ケガで入院。会社を休む羽目に…。補償してもらえないの?
交通事故によるケガのせいで会社に行けなくなり、収入が無い状態。また、事故による後遺症でその後障害が残ってしまい、今後の業務に支障が出てしまう・・・。
みなさんはこんな経験ありませんか?
これらを補償するものが逸失利益(得べかりし利益)というものです。
本来得られるべきであった利益を損失するということです。
逸失利益を補償してもらいましょう
逸失利益の算定基準は非常に事細かに分類されています。
例えば、死亡事故の場合と後遺障害事故の場合では算定式が変わりますし、年齢や性別、職業や学歴によってもその算定額は変わってきます。
逸失利益を得る権利はそれぞれの条件を満たしてさえいれば必ず補償されます。
逸失利益ってみんな貰えるの?
残念ながら、この逸失利益とは誰もが必ずしも得られるものではありません。
原則的に成年で定職しているものがその対象となるからです。
しかし、例えば交通事故の被害者が専業主婦だった場合の判断をどうするのかという問題や、満20歳の大学生やアルバイト、サラリーマンや芸能人などをそれぞれ死亡させたとして逸失利益の金額が異なってしまうという問題があります。
実際これらについては裁判所の判断も分かれる場合も多いのが現状です。
条件を満たせば補償対象にはなるものの、算定基準がとても複雑であるため申請が簡単とは言えないのが実状です。
プロの法律家に依頼することが何よりの最善策!!
逸失利益の算定方法がまず極めて複雑で、且つ裁判所の判例も一貫性に乏しいのが現状です。
従って、その道のプロである弁護士にまず相談することが逸失利益を受けるために何よりも大切なステップです。
「弁護士」という響きだけで敬遠される方が多いですが、最近では弁護士事務所で無料相談、着手金無料を実施しているところがほとんどですので積極的に利用していくことが実は一番効率的で費用面でもお得なのです。
逸失利益について詳しく知りたい方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
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