安全運転に欠かせない自動車のサイドミラー
皆さんこんにちは、事務局Tです。
福岡も梅雨入りし、雨の日が増えていますね。
さて、皆さんは自動車のサイドミラーは2種類あることをご存知ですか?
1つは、運転席・助手席横についているドアミラー、2つ目はボンネット前方についているフェンダーミラーです。
前者のドアミラーは現在、ほとんどの自動車で採用されています。
後者のフェンダーミラーは一部のタクシーで見かけることがあるくらいです。
ドアミラーはミラーに映る情報量がフェンダーミラーに比べて多く、折りたたむこともできます。
フェンダーミラーはミラーをチラチラ見る動作が少なく、長時間運転に適しています。
どちらもメリット、デメリットはありますが、コストやデザインからドアミラーが主流になっているそうです。
ふと、気になって市バスのサイドミラーを見てみると、左上に3つ、運転席側右上に2つミラーがついていました!
座席から覗いてみると、左右それぞれの全体が見えるもの、前方が見えるもの、降車ドア付近が見える仕様になっているようでした。
車両が大きくなる分、全ての方向が見えるよう工夫がなされていることを知りました。
そして、先日HYUNDAI社の自動車を見る機会があり、ドアミラーがとても小さいことに気づきました。
思わず近くで見てみると、室内の運転席・助手席横にモニター画面が設置されていました!
お店の方から、外のカメラで捉えた映像をモニターに映しており、雨や雪等の天候に左右されることなく確認できると教えていただきました!
自動車も安全運転、快適な運転を目指して日々進化しているのですね。
他にも車両により様々な種類のサイドミラーがあると思うので、皆さんも街中に走る自動車に注目して見てみると面白い発見があるかもしれません!
以上、事務局Tでした。