アコムとアイフルから過払い金200万円(ほぼ満額)を獲得した事例
相談者の状況
相談者 | 40代男性 / 福岡県在住 |
---|---|
解決額 |
アコム:45万円 アイフル:135万円 |
相談・依頼のきっかけ
相談者はアコム株式会社とアイフル株式会社の合計2社から借り入れをされていた方でした。
どちらも約20年間取引を継続し、2、3年前に完済されていらっしゃいました。
取引期間がとても長く、かつ利率も高かったことから、過払いがあることが明らかであったので、当事務所で受任となりました。
当事務所の活動
受任後、すぐに過払い金の計算を行い、計算が終わるとすぐに訴訟を提起しました。
計算の結果、アコム株式会社に対しては約44万円の請求、アイフル株式会社に対しては約139万円の請求、となりました(上記金額にさらに遅延損害金も請求しています)。
当事務所が関与した結果
両社ともに、低い金額での和解案を提示してきましたが、当事務所は「あくまで満額の回収を目指す」という方針を貫き、和解を拒否しました。
その結果、アコム株式会社とは裁判外で45万円の支払いの和解、アイフル株式会社とは裁判所を交えて、135万円(遅延損害金含む)の支払いを認める決定を得ることができました。ほぼ満額での回収です。
弁護士の所感(解決のポイント)
裁判をすると時間がかかるというイメージをお持ちかと思いますが、裁判では過払金元金及び遅延損害金を請求することができ、訴外での和解よりも高額で和解できるメリットがあります。
妥協を許さず、徹底的に回収することを目的に活動したことがよい解決に繋がったと思います。
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