ギャンブルに手を出し多額の借金を負った依頼者が、家計の立て直しと住宅を残す為に個人再生をご希望された事例

現在の状況

現在、銀行や消費者金融等から一千万円弱の借り入れをしております。

正社員で会社勤めをしており、毎月の給与は手取りが40万円弱です。

別途賞与が年数十万円ほどございます。

勤続年数が長いため退職金もございます。

結婚しており、妻子がおります。

現在、毎月20万円弱返済している状況です。

なお、住宅を購入しており、住宅ローンが上記債権のほか2000万円ほどございます。

相談内容

競艇、競馬、ロトの購入等、あらゆるギャンブルに手を出してしまいました。

また、ギャンブルでできた借金を、ギャンブルで返済しようとしたところ、金額も大きくなり、借り入れも増え、自転車操業の悪循環に陥りました。

なんとか滞納なく支払ってきましたが、段々と返済期限から遅れて支払うようになってしまい、このままでは返済が不可能な段まで来てしまいました。

妻にもこれ以上借金の事を隠しきれなくなり、正直に話しました。

住宅も残せる個人再生という手続きがあることを知り、妻に説明し、そうとなれば早めに対処しようということになりました。

現在はギャンブルも止めており、これまでの行いを改め、なんとか生活を立て直せればと思っております。

専門家である弁護士の先生にお力添えをいただけますと大変心強いです。

何卒よろしくお願いいたします。

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